作業備忘録

作業メモ、趣味メモを暇に任せて書きます。

Prusa mini+をPrusa公式ショップから個人輸入してみた(費用感について)

3DプリンターのPrusa mini+買って組み立てたとか使用感レビューについて言及してる記事が多いのですが、最初の難関(なのか?)である輸入や金額に関する記事はあまり無いかなーというところと、以外に知りたい人が多いんじゃないかと思い書いてみました。ご参考まで。
ちなみに一回り大きいPrusa i3 MK3Sは、Amazonから日本向けが買えるので、輸入するメリットはほぼ有りません。


輸入といっても、はっきり言ってAmazonでポチる感覚となんら変わりないです。
中学生レベルの英語理解力とクレジットカードさえあれば誰でも注文できます。

■買ったもの
 ①Prusa mini+組み立て式本体
   →有料オプション:フィラメントセンサー
   →有料オプション:ビルドプレート2種セット
   →有料オプション:Prusament PLA 1kg
 ②ノズル(E3D V6 各種サイズ)
 ③Prusament PTEG 1kg
 ④スティック糊
 ⑤ビルドプレート予備


■今回のポイント
 ①Prusa mini+本体(組み立て版)や部品、フィラメントが関税の対象ではなかった。
 ②Paypalという為替手数料が、4%と高い決済サービスを使った。
   →カード会社だとせいぜい2%。セキュリティ代と思えば。。。
 ③輸送業者は一番安いエコノミークラスのFedex
   →購入時に表示された納期通りだった記憶。。。
   →田舎なせいか自宅までは配達を引き継いだ郵便局が届けに来た。
 ④税関手数料や消費税はFedexが処理代行。後日郵送で支払い依頼の書類が届く。
   →Fedexだと目安は荷物到着の2W~4W後。
   →銀行・コンビニ払いの紙が同封されてます。


■支払い総額
では金額の方ですが、色々ノズルやビルドシート、Prusamentなどポチった結果日本円にして総額7万3千円(手数料・税込み)ほど行きました。
恐らくオプションはビルドシートとフィラメントセンサー付きのmini+本体だけにすれば、総額6万円は切ると思います。


■余談
Prusa mini+稼働まで何が大変かっていうと「組み立て」でした。
ネット上に3時間で組み立て完了とか書いてる方がいましたが、私は倍以上かかってます。(笑)
マニュアルなどはもちろん英語なのですが、そこは図解されているのでさほど関係なかったです。